医者が好きな女性のタイプ /恋愛、特徴【医者の彼女】

医師が好きになる女性の特徴

医者の好みのタイプはどんな女性か?と聞かれた場合に、明確な回答を用意するのはなかなか難しいです。

なぜなら、お医者様も男性なので、好みも十人十色。

ただし、お医者様の特徴から、お医者様から好きになる女性の共通点が見えてきます。

医者の特徴
  • 高収入
  • 頭が良い
  • とにかく仕事が忙しい
  • 仕事のストレスが大きい

どれもパッと頭に浮かぶ医者の男性に共通する特徴ですよね。

このような特徴から逆算する形で、医者の好む女性のタイプが分かってきます。

美人の女性

身も蓋もない話ですが、お金のある医者は美人を好む傾向があります。

そもそも、男性はまず女性の容姿を見ることから始まりますが、特に若い男性ほど顔を見る傾向が強いです。

「金持ちは美人が好き」と書くといかにもいやらしいですが、事実であるものは事実です。

医者はプライドが高い人も多く、そういう人は自分に釣り合う美人な女性に隣を歩いてほしいと思っており、自身のお金を稼ぐ能力と女性の美しさに比例関係を見出しているわけです。

また、人は自分に無いものを異性に求める傾向が強いですが、ルックスが悪い医師ほど美人の伴侶を求める傾向があります。

医者の多くは一般の男性よりもずっと多くの収入を得ており、当然学歴も高いです。

しかし、容姿まで完璧なら問題はありませんが、中には自信がない男性も少なくないのです。

もし、自分の頭脳に妻の美しさが加われば、生まれてくる子供はパーフェクトかもしれないと考えて美人を選ぶのは不思議な事ではありません。

女性からしても、医者の経済力や明晰な頭脳は魅力的です。

出産などを考えれば、できるだけ経済力のある男性を選びたいというのもまた自然な事なのです。

お互いに求めるものがかみ合っていますので、自然と医者の妻は「美人」となってくる事が多いのです。

若い女性

これは医者の男性に限った話ではないのですが、実は美人と同じくらい医者が重要視しているのが「若さ」です。

下のグラフは国立社会保障・人口問題研究所が発表した『第15回出生動向基本調査(2015年)』より作成したデータですが、男性が相手に求めるものはいくつになっても「若さ」だということが良く分かります。

参考:第15回出生動向基本調査

つまり、医者に限らず、男性の求めるものは『容姿≦若さ』だといえます。

もし、医者と結婚したいけれど、特別美人という訳では・・・と考えているのであれば、なるべく早い時期から婚活をすることをお勧めします。

かわいらしい性格の女性

「若くて美人」が有利である事は事実ですが、同じくらい大切なのが性格の可愛らしさです。

まだ付き合っていないなら、尚更かわいらしい性格が大切です。

美貌を自慢して他人を寄せ付けないような女性より、何となく暖かくてそばに居たいと思える女性の方が男性には好まれます。

また、顔の作りは変えることはできませんが、雰囲気やイメージはいくらでも変えることが可能なので、努力次第で伸ばせる部分であるとも言えます。

実際、自分の周りをみわたしてみると、特別美人ではないけれど、雰囲気が良くて人気のある女性がいるのではないでしょうか。

そのような女性がいたらさりげなく観察して、自分でもできそうなことがあれば積極的に取り入れましょう。

ただし、服装や髪形まで真似る必要はありません。

話し方や会話の内容、仕草など、その女性を素敵に見せているものは何なのかを考えて、自分の個性とうまくマッチするものを取り入れるのが大切です。

例えば、いつも笑顔で話しかけたり、元気よく挨拶するとかですね。

あまり狙いすぎると、あざとく見られてしまうので、少しずつ取り入れていくようにするのがおすすめです。

癒してくれる居心地の良い女性

医者は癒し系の居心地のよい女性を好む傾向が強いです。

社会的に恵まれた地位にあると思われがちな医者ですが、業務から受けるストレスには凄まじいものがあるのです。

人の生死に直接関わっているので当然といえば当然ですよね。

さらに、患者やナースなどの重要な人たちとも知り合いなので、人間関係でも普通の仕事より疲れます。

実際、「勤務医の健康の現状と支援のあり方に関する アンケート調査報告書」(平成28年6月)/日本医師会」によると医者のうつ病またはうつ病症状の有病率は7~10%であり、業務に携わる期間が長くなるに連れて増加している事も分かっています。

参考:「勤務医の健康の現状と支援のあり方に関する アンケート調査報告書」(平成28年6月)/日本医師会 勤務医の健康支援に関する検討委員会

そのため、ストレスや悩みを和らげてくれる女性の存在をとても重視する人が多いです。

医者が自宅でだらしなく過ごしていても神経質に問い詰めず、「毎日お疲れ様」と言ってくれる女性を好むわけです。

そもそも、どんなに美人でも、自己主張ばかりする女性は魅力的とは言えません。

女性らしさと同時に必要なのは「居心地の良さ」ではないでしょうか。

一緒に居て疲れる人と会いたいと思う人はいないでしょう。

多少気を抜いても、だらしないところを見せてしまっても「仕方ないわね~」と言ってくれる女性は、男性にとって楽な存在であり、長く付き合うほど無くてはならない存在になっていきます。

医者の男性も時には甘えたいこともあります。

「私はあなたのお母さんじゃないのよ!」などと言わず、細かいところは目をつぶり、広い心で受け止めてくれる女性は居心地のいい存在といえるでしょう。

家庭を任せられる女性

医者はもともと給料が高いため、妻に働いて家計を支えて欲しいと思っているケースは少ないです。

むしろ、家事ができるかどうかを重視しており、家庭を任せられる女性を求めています。

収入の不安がないだけでなく、そもそも医者は他の職業よりもはるかに労働時間が長く、家事をこなす余裕も無い場合がほとんどなのです。

参考:第1回医師の働き方改革に関する検討会

上記は厚生労働省による「第1回 医師の働き方改革に関する検討会」で用いられた資料ですが、圧倒的に労働時間が長い事が分かります。

そのため、多くの医者が「自分がお金を稼ぐから、家庭のことは女性に任せたい!」と考えているのです。

このように、料理や掃除、育児など家事をできる女性なのかできないのかが医者にとっては大切なので、キャリアウーマンの女性にとっては少々厳しい現実かもしれません。

ただ、今すぐには無理かもしれませんが、料理の腕を上げたり自分の部屋をきれいにすることならば、あらかじめ鍛えることができます。

医者が好きで医者と結婚したいと考えている女性は、自炊で過ごしたり、整理整頓ができる女性になるといいですよ。

料理が上手い女性

家庭的な女性と通じるものがありますが、特に医者は料理が上手な女性を好みます。

多忙な生活をしている医者は、普段の食生活が疎かになってしまいがちで、お昼はコンビニのおにぎりを齧りながら仕事という事も少なくありません。

そのため恋愛対象として料理が上手い女性を好む傾向が強いのです。

帰ってきて美味しい食事を作ってくれる女性がいたら、いつもよりも疲れがなくなりますよね。

毎日おいしい朝食や夕食を準備してくれたり、お弁当を作って持たせてくれたり、そんな女性と結婚したいと思っています。

まずは胃袋を掴んで、料理上手になることが、医者との恋愛を進展させる第一歩です。

自分の芯を持っている女性

医者はストレスの多い仕事なので、精神的に癒してくれる女性に惹かれやすいのですが、余計な負担をかけない精神的に自立した女性を好みます。

相手の立場にたって考えればわかるのですが、自立していない女性は男性に甘えたり、嫉妬することが多くかなり精神的に負担になります。

例えば、医者の仕事が忙しくなって、なかなか家族に触れ合えなくなったとします。

そんなときは、「なんで家に帰ってこないの!」と怒鳴られると医者もウンザリしてしまうので長続きはしません。

逆に、医者が疲れているときに「もっと一緒にいたいな」といっても、医者は疲れてしまうでしょう。

重要なのは伝えるタイミングなのですが、自立していない女性だと、どんなタイミングでも医者に甘えや嫉妬を言ってしまいます。

だからこそ、自立している女性は医者に好かれやすいのです。

字が上手できれいな女性

医者は、ナースや患者さん等、色々なところでたくさんの人々と接しています。

関わる人が多いと、年賀状や手紙も必然的に多くなります。

それだけでなく、無事に病気が治って医者に感謝をしている人たちからも、年賀状や感謝の手紙が贈られてくることが多いです。

しかし、医者は肉体的にも精神的にもかなり疲れが溜まっているので、手紙が来た頃には手紙を返す気にもなりません。

年賀状や手紙の数が多ければ多いほど、それに対してストレスが溜まってしまいます。

そのため、だいたいは医者の変わりに妻が手紙や年賀状を書かなくてはならないのです。

実際に、医者の妻は、医者の代わりに手紙を返しています。

このようなときの対処として、字が苦手な人は何回も紙に書いて字を上手にしておくといいですね。

食事のマナーを知っている女性

先ほども説明したとおり、男性の医者はいろいろなタイプの人と接する必要があります。

もし医者と結婚した場合、医者の妻として食事にも誘われるときもあるでしょう。医者という立場ゆえに、会合を開いて食事に誘われることも珍しいことではありません。

そのようなとき、あなたが食事のマナーを知らないで会合に行くと医者の立場を崩すことになります。

箸を適当に持っていたり料理をこぼしながら食べていたりすると、誰でも嫌な気持ちになりますよね?

家族だけの食事なら気にしませんが、会合になると医者の立場も怪しくなります。会合に集まった人たちから、舐められたり嫌がられたりするのです。

「品がない女性」という印象を与えないよう、今のうちに食事のマナーを学んでおくようにしましょう。

印象のいい習い事を習っている女性

医者はそもそも家族全体が医療従事者である場合が多いです。

もちろん自分から医師になりたくて医者になった男性もいますが、だいたいは両親から頼まれて職につく事がほとんどです。

それこそ「父が医者だから、いずれは病院を継ぐために医学の道を志した」という人が思いのほか多いのです。

そういった家庭に育つ子供は、小さな頃から様々なジャンルの文化に触れる機会が多くなります。

バイオリンやピアノ、茶道や花道、クラシック音楽を習っていたり、日本舞踊を嗜んでいたりします。

そのため医者は人生のパートナーとなる女性にも高い教養を求めることが多いです。

お金の使い方が上手い女性

医者が高収入であるのは誰もが知っていることです。

以下は厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査」における医師の項目をまとめた表です。

医者の平均月収 952,000円
医者の平均年間賞与 902,900円
医者の平均年収 12,326,900円
(平均月収×12+平均年間賞与)
医者の平均年齢 42.1歳

参考:平成29年賃金構造基本統計調査

日本の平均年収が約420万円なのに対し、医者の平均年収1,200万。

ふつうの男性よりも2倍以上の年収があるということになります。

それと同時に、責任のある仕事でもあります。

年収が高いのが原因でいろいろな女性に言い寄られるのですが、たいていの女性は一般人でお金の使い方を知りません。

ただでさえ忙しい医者は家計の管理をする時間的もしくは精神的余裕を持たない場合があるため、お金の管理が上手な女性を好みます。

あわせてブランド品に過度に散財するような女性ではなく、質の高いものを長く使うことのできる地味な女性を好むことも多く、結婚相手となると、この傾向もさらに強くなります。

お金目当てではない女性

医者に近づいてくる女性はほとんどお金目当てであることが多いです。

そのため、恋愛するなら内面を重視してくれる女性を好きになる傾向があります。

医者の仕事は高収入である側面がよく取り上げられますが、そもそもは病気で困っている人を救う仕事です。

そのため医者の中には頭が下がるほどの情熱と理想を胸に抱きながら、「人を救いたい!」という強い気持ちで仕事に臨んでいる人が多いのです。

そんな医者に対して「高収入だから好きです」なんて言っても、彼の心を動かすことはできません。

あなたが医者から好かれたいと思うならば、彼らの持つ志や情熱に耳を傾ける必要があります。

論理的思考力に優れた女性

医者の頭の良さについては、今更あらためて言及する必要はないでしょう。

医学部・医大に合格するために求められる平均偏差値は65程度ですが、これは全受験生の上位6%程度です。

そこから更に6年間学び、試験に合格して医者となります。

このように頭の良い医者は、女性にも一定の知性を求める場合が多くなります。

中でも物事に対する論理的思考力は、様々な学問の根幹をなすものであり、医学を修めた医者が当然に身に着けているものです。

特に女性は感情的になりすぎると話が通じないと思われてしまうので、言い争いになりそうな時は冷静に論理的に返答するよう心がけましょう。

自分が知らないことを知っている女性

一般的に頭の良い人ほど様々な分野に興味を抱きますが、これは医者にも言える事です。

地頭が良く、自分が知らない物事についても既存の知識を応用することで理解していくことができるので、基本的に知的好奇心は旺盛です。

そのため医者は自分が知らない分野について深い知識を有している女性を好みます。

そして、その話を聞き、自らの知識をさらに深めることで知的好奇心を満たすのです。

そのため、知らない世界を自分に教えてくれる女性が輝いて見えてしまうのです。

ITに強い女性

ちょっと意外なことですが、医学に秀でる医者がITやパソコンスキルに弱い事が少なくありません。

これは医学とITが最近にいたるまで必ずしも交わってこなかったことに由来しています。

あなたも医者が古いパソコンでカタカタと診察結果を入力している場面を見たことはありませんか?

医者が学会などで使う資料作りに対して、便利なツールなどを教えてあげたり、ITに関する相談に乗ってあげられれば、あなたに対する評価がぐっと高くなります。

フットワークの軽い女性

医者は多くのサラリーマンのように定時あがりができるものではありません。

もちろん診療時間や勤務時間は決まっていますが、医療という分野に身を置く以上は不測の事態が頻繁に起こります。

そのため医者は「今夜、突然空いたから食事に行きませんか?」と連絡を受けて、「もちろんです!」と会ってくれる女性を好みます。

特に医者と知り合ったばかりの頃は、こういった隙間時間を臨機応変に利用した方が、互いの関係を深めていけます。

男を立ててくれる女性

医者はプライドが高い人が多いので、内心では常に自分が優位にいたいと思っています。

医者には「高収入であり、毎日人の生死に触れながら仕事をしている」という強い責任感と自負心がありますので、その点をしっかりと褒めてくれる女性に惹かれる傾向が強いのです。

昨今の男女平等の気質と真逆に位置するもののようにも思えますが、女性が医者である彼に隷属するまでの必要はありません。

他人の前で「彼は価値のある仕事を毎日頑張ってこなしている。だから私は彼を尊敬している」と一言口にするだけで喜びます。

芸能人の女性

医者全般としては地味な女性を選ぶ傾向が強いのですが、一部の医者は派手な女性を好む傾向もあります。

特に芸能人は、歯のホワイトニングで定期的に歯医者に行くので、歯科医師と結ばれる事例は多いです。

例えば、松田聖子さんは神田正輝さんと離婚後に歯科医師の男性と結婚し、この方と離婚してさらに別の歯科医師の男性と結婚しています。

他にもソチ五輪の金メダリストの荒川静香さんや女優の田中麗奈さん、小倉優子さんなども医者と結婚していますね。

知人を通して知り合ったり、親が医者だったりした場合も少なくありませんが、患者として通院・入院していて親しくなったというケースも意外と多いのです。

医者と恋愛に発展するきっかけ

どうやったら医者と恋愛に発展するのか、一般的な手段を一覧でまとめてみました。

医者との出会い方 コスト
合コン × 2~3h/4,000円
友人の紹介 × 2~3h/4,000円
職場
婚活パーティー 2~3h/4,000円
街コン × × 2~3h/2,000円
習い事 × 習い事による
社会人サークル × サークルに寄る
マッチングアプリ × 女性無料
結婚相談所 20,000円/月
患者として

医者が好む女性のタイプがわかったとしても、医者と出会い、狙える状況にならないと意味がありません。

それぞれ一長一短ありますので、詳しく解説していきます。

患者として

医者の多くが、患者に対しては一定の距離を保っていると言われています。

つまり、医者が患者を好きになる時には、慎重に保っている距離を縮めてしまうような何かが起きないと恋に落ちる事はなかなかありません。

実際に医者と患者が恋に落ちるケースの多くが精神科だと言われています。

陽性転移(患者が医者に依存=恋愛感情と勘違い)して思いを寄せ、それに対して医者が逆陽性転移(救いたいという使命感=恋愛感情と勘違い)をする、という流れが1番多いそうです。

また、いつも暗い顔の患者を多く診察する医者なら、笑顔が可愛かった時が、患者を好きになったり、患者が心から医者に感謝してくれたタイミングで恋に落ちてしまうような事もあります。

そもそも医者は具合の悪い患者を治療するのが仕事ですので、医者が患者を労わるのは当然と思っている人は少なくないでしょう。

そのため、診察してくれる医者が大変だということに、ほとんど気づいていません。

しかし、毎日多くの患者を診察する医者の心身の疲労はかなりのものです。

そんな自分を逆に気遣って労わってくれる女性が患者として現れたら、医者はびっくりするとともに嬉しくなるでしょう。

労わってくれた相手を好きになる時というのは、一般の人にもあるもの。

とりわけ神経を使う医者にとっては、患者を好きになる事があるのも当然かもしれません。

同僚(医療従事者)として

実は、お医者さんの結婚相手の割合は圧倒的に医療関係者が占めています。

看護師、ナース、医療事務受付、MR(製薬営業)、薬剤師、歯科助手、患者さんなどがほとんどの職場結婚です。

医療関係者は大抵の人は仕事漬けなので病院内、身内で知り合う事が多いのです。

特に医者の一番身近な存在である看護師は、恋愛するには距離が近く、進展もしやすいでしょう。

このコミュニティの内部に外から入るのは中々大変に思えるかもしれません。

専門学校や大学の出身校が同じでなければコネを作ることすらできないと嘆く人も多いでしょう。

しかし、実際には、全ての医者が職場結婚をしているわけではありません。

医療系の女性は性的に奔放な面があるという話は有名ですが、 そういった側面を毛嫌いする医者は「絶対医療関係者とは結婚しない派」という層がいます。

外部から医者との結婚を目指すなら、 そのようなちょっと捻くれている妙なこだわりを持っている人を探すのがベストでしょう。

合コンや街コン

合コンや友人の紹介の場合は友達の交友関係に依存してしまうため、「医者と出会いたい!」と思っても友人が医者と知り合いでなければ難しいです。

街コンは、ライバルが多く競争は非常に激しいですが、カップリングパーティのフィーリングで意気投合したり、 ネット婚活などのメッセージ交換で デートまで漕ぎ着ける事も可能です。

ただ、婚活パーティーや街コンの中には男性参加者は「医者や弁護士、公認会計士~」などと書いてあっても、「大手または上場企業やエリート公務員など」という文言も書かれていることに注意してください。

街コンのページで「医者」というキーワードで検索してみると、「男性参加者は医者のみ」という街コン・婚活パーティーはほぼありえません。

実際に参加してみると、その多くは大手または上場企業(大手の定義があいまいなので、社員数100人くらいのサラリーマンも含まれています)の男性ばかりで、医者は10回に1回くらいいればよい方です。

社会人サークル

社会人のスポーツサークルなどには本当に時々医者がいたりします。

健康のためランニングサークルに入っていたり、ボルダリングをしたりなど趣味の延長で参加していますが、もちろん数は少なく、狙って出会えるものではありません。

習い事は、医者が参加しているようなイメージがありますが、実際にはほぼいません。

医者は学生時代や少年時代に家庭環境がお金持ちであることが多く、習い事を習わされる事が多いですが、社会人になってからは忙しすぎてまず参加しません。

知人の紹介

医療、介護、薬剤師など、内部関係者に知り合いがいると、友達のつてで独身の医者を紹介してくれることがあります。

特に自分が医療事務などの専門学校に潜入しておくと、 実習や合コン、ナンパなどから簡単に出会うことができます。

現役医師だけでなく、 若い年齢の医学部生とも知り合いになれるチャンスなので、 友達は多いに越した事はありません。

医療業界は身内社会なので、どこかで自分の存在をねじ込んでコネを作っておきたいところです。

SNSやブログ

医師も中身は普通の人間ですのでtwitter、facebook、mixiやブログ等を利用して 情報発信をしたり友人との交流を図っていることがあります。

プロフィール検索で、医師、研修医、医学生、歯科医師に加えて 東京などの地域と一緒に検索してみると沢山登録者が見つかります。

ただ、個人の日記やブログ記事を探す方法の場合はひとつずつチェックするのが かなりの手間ですし、同じ事を考えている女性も多いので競争率が高いです。

そもそも医師はアプローチされていることが多いし、 リアルの人間関係の監視や信用問題もあるので、警戒心が強い人が多いので、 SNSの管理にはかなり気を使っています。

かなりの運か、または魅力的な特徴を持っていないと、なかなか交際までたどり着けません。

マッチングアプリ

成功率が高そうに見えて、1番成功率が低いのがマッチングアプリです。

マッチングアプリで医者と知り合って交際するのが難しい1番大きな理由は、「偽医者が多い」という点です。

そもそもマッチングアプリには資格証明の提出が不要なので、相手が本当に医者であるか見極める手段がありません。

そのため、医者を名乗って女性を食い物にしようという男性があまりにも多いのです。

実際、ペアーズに登録している「自称」医者の数は、日本全国の医者の合計人数よりも多いと言われています。

もちろん、中には本当の医者も存在するかもしれませんが、本当かどうか調べる術がないので、騙されるリスクが非常に高いです。

よほど男性慣れしていればマッチングアプリで医者探しをするのもアリかもしれませんが、一般的な女性にはまずおすすめできません。

結婚相談所

お金はそれなりにかかりますが、1番医者と出会える可能性が高いのが結婚相談所です。

身分証明の提出が必須なので、偽医者を紹介されるリスクは皆無ですし、「医者と交際したい」ということを伝えれば、あなたに合う医者を見つけてもらうことが可能です。

とは言っても、お見合いの相手に選ばれるのはそれなりに難度は高いです。

一般人としてのスペックがあれば十分勝負は可能ですが、 若い方が有利ですし、顔写真やスタイルなどももちろん評価されます。

両親が医療関係の家柄だった場合は、妻として恥ずかしくない職業の人を選ばれる可能性もあります。

少なくとも家事手伝いやアルバイトのように地位が低いポジションにいると、 医師特有のプライドの高さからお見合いまで辿り着ける可能性は皆無です。

ただし、お見合いまでできれば後はトントン拍子に話が進む事が多いです。

結婚相談所に登録している医者は早く結婚したいと思って登録している可能性が高いので、恋愛に発展すれば結婚までも時間がかからないのは大きなメリットだと言えるでしょう。

医者が好きな女性のタイプまとめ

医者が好きな女性のタイプを考えた場合、交際するだけであれば若くて美人で派手好きの女性を選ぶかもしれません。

しかし、結婚相手として女性を選ぶ場合は話は別です。

医者は他の職業の男性よりも女性の内面をしっかり見ています。

激務で忙しいという職業の特徴から、癒し系で家庭をしっかり守ってくれる女性を特に好む傾向が強いのです。

医者と結婚を前提に交際したい場合は、見た目よりもむしろ、陰からしっかり支えられる女性になれるよう努力しましょう。