ハイスペック女子の職業 /特徴、結婚相手【ハイスペック女子の職業】

ハイスペック女子 職業 /特徴

最近は共働き家庭が主流となり、「高学歴で美人な女性と恋愛したい」「結婚相手の女性も安定した収入を持っていてほしい」と考える男性は多いのではないでしょうか。

そのようなハイスペック女子は、婚活中の「一般的な女性」にとっても強力なライバルとなって立ちはだかります。

学歴・収入・容姿など全て兼ね備えているハイスぺック女性の特徴、ハイスペ女性が結婚相手の男性に求める条件について、男女関係なく知っておいた方がいいでしょう。

高学歴

学歴の高さは、ハイスぺ女性の最も顕著な特徴です。

国内国外問わず有名大学を卒業しており、賢く教養があり、会話のレベルが高いです。

そのような女性であれば、自分の彼女や結婚相手になったとき、知人や同僚、上司に紹介しても恥ずかしくないです。

知性が高いためどんな相手とも会話ができるので、とても好印象に受け止められるでしょう。

また、ハイスペック男子の見極め方にも使えることですが、学歴が高いということは家庭環境が良いという事にも繋がります。

特に幼稚園や小学校から有名私立に通っているとなれば、ハイスペック男子から一目置かれる存在になります。

高収入のキャリアウーマン

高学歴を持つハイスぺ女性は、倍率の高い有名な上場企業や外資系企業、難関資格の必要な士業などで働くキャリアウーマンが多いです。

金融系の一流企業や医師・弁護士などの専門職などに就き、仕事もできるため、高収入です。

さらには役職に就いていたり、中には経営者になっていたりするハイスペ女性も存在します。

自分の立場ややるべきことがわかっているハイスペ女性は、実務の他にもスキルアップのために資格取得や副業に精力を注ぐことも惜しみません。

向上心が高く、常に新しい目標を見つけて計画的に進むのが得意で、周りもそのエネルギーに巻き込まれるため、彼女たちの周囲にはエネルギーが溢れています。

周りから妬まれるようなスペックながら、実際に仕事ができるため、慕われています。

ハイスペック女子は仕事環境にも恵まれていることが多く、有能な仲間と共に、難しいタスクと向き合っています。

仕事を通して自己表現をすることも多く、仕事とプライベートとの境が分かりにくいのもハイスペック女子の特徴の一つです。

育ちが良い

家柄や育ちがいいのも、ハイスぺ女性の特徴です。

一般的に高学歴を目指すにあたって、家庭環境や親子関係が良くて、それなりの収入のある家庭でないと困難です。

両親が社会的に地位のある人だったり、会社を経営していたりして、経済的にゆとりのある家庭が多いです。

特にハイスペック女子が多いと言われる有名私立一貫校は、幼稚園や小学校からの一貫教育も少なくありません。

さらに、ハイスペック女子は幼いころから習い事をしたり、優秀な家庭教師が付いており、度々パーティーに参加し、知識も教養もマナーも身に付く環境で育っています。

このように愛情を込めて育ててもらった女性たちは、おおらかで幸福度が高いため自分も同じように他人に愛情を持って接します。

そのため、女性特有のマウンティングに興じることもありません。

このようにハイスペック女性は家柄が良く、性格も良い事からも、婚活市場では大人気なのです。

将来設計が完璧

自分の「キャリア形成」をしっかり行っている点もハイスペック女子の特徴の一つです。

仕事のできる人は、数年後、数十年後を見据えています。

ハイスぺック女子は、結婚、妊娠・出産、仕事復帰など、今後女性に訪れるであろう将来設計もきちんと把握しています。

結婚したからといって自分のキャリアを諦めるのではなく、プロジェクトや社内業務のタイミングを見計らって行動に移します。

キャリアアップしていく将来設計を描いているので、現状よりもさらにハイスペック女子へと進化し続けていきます。

このように長期的な将来設計ができているのもハイスペック女子ならではの大きな特徴の一つと言えるでしょう。

見た目に清潔感がある

ハイスペ女性は、容姿端麗な人が多いですが、派手な美しさというよりも「清潔で品のある美しさ」の人が多いのが特徴です。

表面的な清潔感はある程度テクニックで演出できますが、内側からにじみ出る清潔感は、幼いころからの積み重ねです。

子どもの頃から丁寧にアイロンのかかったブラウスを着ていたり、毎日整ったベッドで寝ていたり、そういった積み重ねによって、本当の清潔感が生まれます。

ハイスペック女子にとってはその状態が普通であり、特に意識して作ったり演出したりするものではありません。

何事にも完璧を求め、努力を惜しまないので、お肌の手入れはもちろんスタイル維持やセンス磨き、食事バランスなどしっかりコントロールできているのです。

暮らしそのものが丁寧なため、髪や肌もツヤがあり整っています。

このように、ハイスペック女子が、とりわけ美人ではない人でもキレイな印象があるのは、圧倒的な清潔感があるからです。

人脈が豊富

ハイスペック女子は人脈が豊富です。

ハイスペック女子は、小さなころから親の仕事関係や交友関係の恩恵を受けて、多くの大人に囲まれている場合が多いです。

人脈の大切さが知らないうちに身に付いているため、自分自身も人脈を広げ大切にします。

自分の仕事とは全く違う分野にも広い人脈を持っていたり、幅広い世代にも人脈があったりします。

その人脈から仕事の幅が広がるため、さらにキャリアアップするのでしょう。

仕事以外にも予約の取れないお店に行けたり、著名人が知り合いにいたり、一般人には計り知れない恩恵を受けることができるかもしれません。

また、最近のハイスペック女子はしっかりとSNSも活用しており、思いがけないところから斬新なコラボレーションが生まれる場合もあります。

ハイスペック女子は情報感度が高く、またその人脈から適切なタイミングで専門家の意見が聞ける環境にあります。

このため、ハイスペック女子は会社や企業にとっても欠かせない存在と言えます。

コミュ力が高い

コミュニケーション能力がとても高いのも、ハイスペ女子の特徴です。

他の人から見て話しにくいと思う相手でも、気さくに話しかけることもできますし、周りが苦手にしている上司に気に入られる事も多々あります。

これは、相手の求めているもの、嫌がることに対してすぐに把握ができる、つまり気が効く事がコミュ力に直結しています。

相手としても、そのような人だと分かると話しやすさを感じますよね。

そうやって慕ってくる人が増える事で、ハイスペック女子のコミュ力はますます高まっていきます。

感性が優れている

ハイスペック女子は、幼少期から音楽や芸術などに親しんでいます。

本物に数多く触れることで感性は磨かれるため、ハイスペック女子は感性が優れていることが多いです。

バイリンガルは当たり前でトリリンガルなど語学に精通していたり、芸術面で優れた感性を持っていたり、バイオリンやフルートなどを嗜んでいたり、とにかくセンスが良いです。

語学や芸術的なセンスがあるだけではなく、ファッションやメイクなどのセンスやバランス感覚を持っています。自分に似合うものを知っていて、その選択が上手です。

また、ハイスペック女子は、一時的な流行よりも、自分を引き立ててくれたり、高めてくれたりするものを好みます。

女性は流行りものが好きとのイメージがありますが、ハイスペック女子は周囲の他の女性とは違うのです。

優れた感性は、外見だけでなく仕事や人間関係など、あらゆる場面で役立ちます。

ハイスペック女子と一緒にいるだけでも洗練されてくる気がするのは、優れた感性の影響を受けるからかもしれません。

ハイスペック女子 職業 /恋愛事情

ハイスペック女子は、恵まれた環境にあり才能にもあふれているため、恋愛においても何の悩みもないと思われがちです。

しかし、ハイスペック女子は、意外と恋愛下手な人も多いです。

自分よりハイスペックな男性を求めているとは限らない

実は、ハイスペック女子は、必ずしも自分よりハイスペックな男性を求めているわけではありません。

遺伝子的な話で言うと、女性は本能的に『より優れた遺伝子を求める』というのは有名な話ですが、一般の女子には簡単でも、ハイスペック女子にとってはかなり大変な話です。

そもそも自分がハイスペックなため、自分よりもハイスペックな男性を探すのは簡単ではないという事はハイスペック女子もわかっています。

それでは、ハイスペック女子はどのような男性に惹かれるのでしょうか？

答えは「尊敬できる男性」です。

それは単純に「特技がある」「顔がかっこいい」というものではありません。

ハイスペ女性が求める「尊敬できるもの」とは、「その人が本気で努力して、手に入れたもの」や「自分の想定外のもの」を指します。

• 自分が不得意とする分野を得意としている
• 人にはなかなか理解を得られない魅力的な価値観を持っている
• ずば抜けた感覚・センスを持っている
• 寛大な懐・安心感の持ち主

など、明確ではないもののハイスペック女子が惹かれる『光るなにか』を持つ男性は、ハイスペ女子との距離がグッと縮まることでしょう。

中でも、『知識』は、ハイスペック女子にとって分かりやすい尊敬対象です。

専門分野で自分よりも知識のある人は、もちろん尊敬の対象になりますし、専門外の分野であっても、自分の知らないことをよく知っている人は尊敬されます。

知識は、仕事や勉強に限らず、車・電化製品・スポーツなど、何かに特化した知識があれば、ハイスペック女子からの尊敬が得られるかもしれません。

また、「自分が苦手な部分を補ってくれる男性」もハイスペック女子の尊敬の対象になる事が多いです。

ハイスペック女子は、苦手分野で時間を浪費するような非効率を嫌うので、結婚相手には苦手分野を得意とする男性を選ぶ傾向にあります。

ハイスペ女性は、一日のほとんどを仕事に注力しているので家事にまで手が回らない、という人も少なくありません。

そこで、家事が得意な男性や料理上手、癒し系な男性を条件にする女性もいます。

そのような場合、自分と同じようなハイスペック男性であれば対等にならないため低収入・低学歴であってもハイスペ女性は気にしません。

もし自分のスペックに自信がない男性は、ハイスペ女性をサポートできる男を目指すことをおすすめします。

普通のスペックの男性からは敬遠されやすい

男性は女性とは反対に、自分のスペックが女性よりも高い事で安心感を得る生き物です。

そのため、男性から見てハイスペック女子は、魅力的だとは思いつつも、つい自分と比較してしまい、「彼女に比べ、自分はダメだ」と落ち込んで、コンプレックスを抱きやすい対象になりがちです。

そもそも自分のスペックに自信が無い男性は、ハイスペック女子に対して苦手意識を持っていますし、ハイスペック女子との接点自体がないかもしれません。

自分に多少自信がある男性でも、ハイスペック女子と比較して劣っている部分があると感じると、委縮してしまうものです。

結果、ハイスペック女子は普通のスペックの男性から敬遠されがちです。

甘え下手で満たされない事が多い

ハイスペック女子は魅力的ですが、いわゆるモテ女子とは違って、「高嶺の花」になりがちです。

憧れの存在にはなるかもしれませんが、実際にアプローチしてくる男性は、自分に自信があるごく一部の男性に限られるでしょう。

ハイスペック女子も、モテ女子と自分との違いには気付いており、特に思春期以降は、自分に積極的に男性がアプローチしてこない事に悩むようになります。

仕事の上でも男性と対等、または男性の上に立って活躍する場面が多いので、男性慣れしているモテ女子には自然にできる「男性に甘えたり頼る」といった行動ができません。

さらに、周囲からはしっかりした女性だと思われているため、弱音も吐きづらく、強がるのが習慣化しています。

自分の弱さまで丸ごと受け止めてもらえると、その相手に対する絶対的な信頼感と安心感を得られるのですが。ハイスペック女子はそれができない為、恋愛中も「どこか満たされない」と感じる人が多いのです。

ハイスペック女子は仕事が大事

ハイスペック女子は仕事が大好きです。

ハイスペック女子が日々向き合っている仕事は、その多くが代わりの利かない仕事であり、彼女でないと意味がないからこそ、自信にもつながっています。

ハイスペック女子が魅力的なのも、仕事の存在が大きいでしょう。

しかし、ハイスペック女子と付き合って『自分の女』になった瞬間にその見方が変わってしまう男性がいます。

自分との時間を優先しろと言ってきたり、もっと男を立ててほしい、仕事をセーブしてほしいと求める男性もいます。

男性がもし同じ様に女性に言われても、それに素直に従うことはないでしょう。

しかし相手が女性となると、いくらハイスペック女子だからといっても、昔ながらの男尊女卑思考を押し付けてしまうケースが多々あります。

ハイスペック女子は基本的に、『仕事＞恋愛』のバランスで今まで生きてきたので、恋愛や結婚で突然そのバランスが崩れてしまったら、ハイスペック女子のアイデンティティそのものが壊れてしまいます。

ハイスペック女子の仕事での彼女や一人の人間としての彼女を『尊重』する気持ちがないと、ハイスペック女子との恋愛関係は決してうまくいかないでしょう。

逆に、ハイスペック女子は、自分の仕事を尊重してくれれば、40代の非正規社員を結婚相手に選んだというケースもあります。

そのくらいハイスペック女子にとって仕事は大事なファクターなのです。

家事・育児は男女平等を希望

ハイスペック女子は、バリキャリが基本なので、家事についても男性に平等を求めます。

男性の中には、一人暮らしの時には普通に家事をしていたはずなのに、結婚をした途端に、家事は女性がするのが当然だと思ってしまう人が意外と多いです。

育児に関しては、女性がするのが当然だという傾向はさらに強いです。

中には、たまに家事や育児を手伝ってくれる男性もいますが、それはあくまで「手伝い」という感覚であり、やはり「家事や育児は女性がするもの」と思っている男性が世の中にはたくさんいます。

仕事での責任も重いハイスペック女子にとっては、この環境で仕事と恋愛を両立するのは過酷です。

少なくとも、同じ考え方の相手の男性でなければ、結婚生活はうまくいかないでしょう。

また、子どもを作るかどうかも難しい問題です。

いくらハイスペック女子であっても、妊娠＆出産によるキャリアの中断は避けられないので、出産や育児のタイミングにはかなりナイーブになります。

このように、ハイスペック女子にとって、子どもに関する希望が一致していることも結婚相手を選ぶ上で欠かせない要素なのです。

ハイスペック女子 職業 /成婚しやすい職業

ハイスペック女子でも、職業によってモテ具合は大きく分かれます。

職場によっては、出会い自体が無くて婚期が遅れてしまう事も・・・。

そこで、ハイスペック女子の中でも、実際に結婚しやすいと言われる職業についてご紹介します。

芸能・モデル

芸能人やモデルは抜群の成婚率を誇る職業ですが、ハイスペック度についてはピンキリです。

当然美女度は抜群に高いのですが、世の中には自称モデルと謳いながら対して活動していない系女子も多いです。

また、正式に活動している女性でも独特の感性を持っていることが多く、恋愛でも何か光る個性をもった男を選ぶ傾向にあります。

それと、一流のセレブ以外のモデルの収入は雀の涙なのでお金持ちに滅法弱い傾向があります。

ブランド大企業男子であっても、芸能系の女性にはこれっぽちも響きません。

六本木のIT若社長などが恋愛対象になることが多く、普通のサラリーマンなどいわゆる「量産型男子」が狙うには敷居が高いです。

唯一の例外は大手の広告代理店、マスコミ関係のサラリーマンです。

給料も高く、仕事で知り合う機会も多い、何より同じ業界内で話が合うからでしょう。

CA(キャビンアテンダント)

キャビンアテンダントは女性の憧れの職業の一つ。

丁寧な接客・臨機応変な対応・優れた容姿・学歴や語学力が求められる為、激しい競争を勝ち抜いて見事キャビンアテンダントになれるのは、真のハイスぺック女子といえます。

代表格であるJAL・ANAは長年人気企業ランキング上位に君臨し続け、女子学生の間でも安定した人気を誇っています。

サービス業であるため人当たりがよくノリもよい、合コン好き、お酒好きが集まっており、顔面偏差値も高めです。

休みが不定期でとりにくいのでは？というイメージを持たれがちですが、普通の休日とスタンバイ(勤務予定者の欠勤に備えた自宅待機、欠勤がなければ休日になる）を含めると実際は平均して週休3?4日程度取れており意外と融通利きます。

ただ、学生時代そこまで派手な生活を送ってなかった女子がCAという肩書を手に入れた途端合コン三昧に走る人も多く、一部はキャビンアテンダントのブランドを利用して傲慢な性格の女子になってしまう人もいます。

また、近年CAの人気、ブランドはひと昔前に比べると低下気味であり、大量採用（2017年はJAL350人、ANA700人）のため以前よりも門戸は広がっているので、ハイスペック度も下落傾向にあります。

それでも、やはり上流階級のハイスペック男子の中では人気のある職業であり、飛行機で勤務中にスポーツ選手や医師から連絡先を渡されて付き合いが始まる事は今でもしばしばあります。

外資系金融

毎年大勢の女子大生に就職先として選ばれている金融業界ですが、日本の企業と外資系の金融でハイスペック度は全く違います。

日本の会社の場合、総合職以外に一般職もあり、転勤なしで業務も比較的少なめで休みも取りやすい事から、安定志向で早めの結婚を望む女子が就職先に選ぶ事が多いです。

結婚に対する意識が高く、自分でバリバリ稼ぐタイプよりも、謙虚で男性に癒しを与えたり、一歩引いて男性を立てることに長けた女子が多いです。

一方で、外資金融は性別に関係無い完全実力主義の世界で、働いている女性のスペックも物凄く高いです。

英語ペラペラなのはもちろんですが、結果を出さなければ即解雇という厳しい世界で生き残っている女性は、紛れもなく競争社会に打ち勝ったハイスペウーマン達です。

そんな彼女達を射止める男性は、結果的にはやはり同じ業界で気持ちを共有できるハイスペ男子が多いです。

女医

女医と言えば年収が高いことで有名で、平均年収約1,200万と、紛れもないハイスペック女子の代表格です。

その代わり仕事自体は忙しく、シフト制勤務で勤務日程は不規則、オフに飲んでる最中でも緊急の患者が来たから仕事に戻るなんてこともしばしばあります。

当直もあるドクターの世界は、「妊娠・出産・子育て」を行う女性がずっと働き続けるには非常にハードルが高く、まだまだ男社会であるのが現状です。

しかし、そんな中でも懸命に働く女性ドクターは、男性陣から目を引く存在になります。

また、性格についてはブランドがありながらも、日ごろから患者と接する人格面も問われるので、謙虚でコミュケーション能力が高い女子が多いです。

美人女医はそのまま職場結婚するケースが一般的ですが、最近では高齢の男性医師しかいない病院に勤める女医が結婚相談所に登録して婚活しているケースも多いです。

薬剤師

女医に比べるとワンランク落ちるイメージがありますが、実は総合的には勝るとも劣らないのが薬剤師のハイスペック女子です。

医療従事者同様にシフト制勤務者もいますが、女医に比べると時間の融通が効き、定時で上がれる場合がほとんどなので、家庭のために使える時間の余裕もあります。

職場に男性の薬剤師が少なく出会いがない人も多いので、結婚相談所に登録している場合も多いです。

高収入かつ堅実、転職も可能などの柔軟性が転勤族のハイスペック男子から人気があります。

弁護士

弁護士の女性は紛れもなくハイスペック女子ですが、婚活市場では中々苦労する職業でもあります。

まず、医者よりもむしろ狭き門なのが弁護士ですが、かなりの激務で深夜まで仕事しているケースも多く、プライベートに使う時間があまりない職業です。

さらに、基本的には男社会であり、司法試験の特性上、同僚の年齢層が高めで、良い出会いに恵まれない人も多いです。

結婚相談所に登録している人もそれなりにいるようですが、喧嘩になった時に口喧嘩で負ける事を危惧して、男性からは引かれ気味のケースも見受けられます。

ただし、高潔な人柄の女性が多いので、結婚してからは良い家庭を築くケースが多いようです。

広告・マスコミ

大手広告代理店（赤坂、新橋等）やIT広告会社（渋谷等）には容姿端麗かつ、大学時代から遊びや勉強、サークルを極めてきたリア充系のハイスペック女子が集まります。

普段はバリキャリですが、都合のいい時だけ女子アピールをして男性陣にタクシー代をおねだりする、あざとさと狡猾さを兼ねそろえているのが特徴です。

明るく、ノリがよく、かつお酒も飲めるため男性顔負けの盛り上げ方で飲み会を盛り上げますが、特に大学時代モテず、大手企業に就職して社会人デビューしたてのハイスペック男性は相手にされません。

また、普段から良いお店に行っているので、舌が肥えておりデート代がかかるのも特徴です。

普客単価2万円程度の高級店を男性の奢りで行く事になるので、それなりに稼ぎのある男性じゃないと中々恋愛に発展しないでしょう。

メーカー

地味ながら婚活強者なのがメーカー勤務のハイスペック女子です。

営業や社内の飲み会が多いのでお酒が飲める、モデルや広告女子に比べると変にプライドが高くなく性格も落ち着いており、自身にも経済力と自立心もある感じでこれといった欠点が見当たらないので婚活市場で大人気です。

欠点としては、マスコミや代理店に比べると美女率が高くないですが、逆に言うとメーカーで美女なら美貌、知性、性格を兼ねそろえたパーフェクトな存在になります。

なお、健康維持や趣味といったQOL（Quality of life）を高める活動に力を入れる女子が多いので、ジムのレッスンや英会話、ワイン教室など習い事系で出会える可能性があります。

商社

商社は、世界を相手にバリバリ働く姿がかっこいいと、男女問わず人気な職業です。

商社で務めるには、学歴や語学力、教養の高さが必要になりますが、そんな商社で男性たちと肩を並べて働く女性は、紛れもなくハイスぺ女性です。

特に内定を勝ち得るのが難しいと言われているのが商社の一般職枠ですが、倍率200倍近い競争を勝ち上がってきた女性は、美貌も兼ね備えており、中には毎年のように内定者に最低２，３人のミスコン出場者がいる商社もあります。

更に、ほとんど定時帰りなのに給料はメーカーの総合職並み、もしくはそれ以上とも言われ、ワークライフバランスの高さはピカイチ。

また、レベルの高い美女でありながら、一般職というサポーティブな立場であるため上手く男性を立て、かつ雰囲気を盛り上げるスキルも持ち合わせています。

毎日さまざまなクライアントと顔を合わせるため、容姿端麗な女性が多く、世界中を飛び回るのが仕事のため日頃からフットワークが軽いのも魅力ですが、そんな商社のハイスペ女性にも欠点があります。

それは、自身のレベルの高さからプライドが高くなり、男性への求めるハードルが高くなっていること。

元々が商社マンとの結婚、駐在妻ライフをゲットする目的で入社しており、男性社員を駐在地で評価するシビアな一面を持っています。

このようにあざとさが目立つのが商社パン職のハイスペック女子の特徴でもあります。

アナウンサー

いつの時代でも女子アナは多くの男性にとって憧れの職業であり、婚活業界でも最強の職業の一つです。

多くのミスコン優勝者がいる事からも優れた美貌はもちろん、万人に好かれる好感度もかね備えており、更には情報発信を司る立場なので豊富な教養を持っています。

不定期な勤務時間による休みの取りにくさがある点を除けば、欠点が存在しないパーフェクトな職種と言えるでしょう。

結婚相手としては、年下の野球選手を選ぶ傾向が強いですが、野球一筋で生きてきた高校球児なんて大人の女性の魅力でイチコロでしょう。

なお、女子アナは、知名度が高く出会いに全く困らないので、結婚相談所に登録しているケースはほとんどないのが一般の女子からすると救いです。

女子アナが結婚相談所に登録していたら、世のハイスペック男子を根こそぎ持っていかれてしまうでしょう。

ハイスペック女子 職業 /まとめ

ハイスペック女子は、バリキャリで教養もありフットワークも軽く、一見すると非の打ち所がないように見えます。

しかし、一部の職業のハイスペック女子は、男社会の職場で出会いがなかったり、チャンスがあっても男性側が引いてしまって中々アプローチをかけてくれない等、婚活の面では苦労する事もあるのが事実です。

職業によって、結婚相手として相性の良い男性の職業もありますので、苦労されている人は、一度自分の理想像を考え直してみて、婚活をすすめるようにしてみてくださいね。