ハイスペはサイコパスのモラハラ系男子が多いという話

人は誰しも、多かれ少なかれ心に闇を抱えています。

そして、日が当たり光り輝いている人ほど、その心の闇も深いものだったりします。

それは競争社会を勝ち抜いてきたハイスペ男子も例外ではありません。

どのハイスペ男子もサイコパスの要素を多少は抱えていると言っても過言ではないですが、行き過ぎるとモラハラを振るうようになるので要注意です。

サイコパスをこじらせたハイスペ男子の特徴

典型的なサイコパスと言えば、羊達の沈黙のレクター博士。

あそこまで突き抜けるともはや一般社会に適合出来ませんが(というかレクター博士は殺人鬼ですが)、一般人の皮を被ったサイコパスのハイスペ男子は結構います。

サイコパスという言葉も一般的になりつつありますが、まずはサイコなハイスペ男子の特徴を簡単に紹介してみます。

他人に対する良心がない

サイコパスなハイスペ男子は、基本的に己の欲望に純粋です。

したがって、己の目的を達成する為なら、他人の痛みには無頓着。

困っている人を見ても、それが自分の利害に一致しなければ助ける事もありませんし、そもそも良心も痛みません。

知能が高く話術が巧み

サイコパスの多くは知能指数が高い事で知られています。

そして、ペラペラとよく口がまわります。

一見するとコミュ力が異様に高いように見えます。

他人を操る事に全力投球

サイコパスのコミュ力の高さは、他人と仲良くする為に身につけたものではなく、他人を「操る」為だったりします。

つまり、他人も自分の一部であり、自分の思い通りに行動させる為に誘導、洗脳していきます。

非常に快楽主義者である

レクター博士クラスになると、好きな相手を誘拐して殺して食べちゃったりするのもいますが、いくらサイコパスでもそこまでいくのは稀です。

それでも、浮気や不倫程度なら当然のようにしますし、その行為に反省もありません。

バレた時に心配する事は「家族を傷つけてしまった」ではなく、「慰謝料やばいな。弁護士に相談しよっと。」です。

プライドを維持する為に平気でウソをつく

サイコパスで自己承認欲求の強いハイスペ男子は、何より己のプライドが大切です。

自分を否定される事を極度に嫌い、自分を良く見せる事に躍起になります。

自分を良く見せる為なら、他人を騙す事も正義になります。

高IQのコミュ力と組み合わさった罪悪感のカケラもない嘘は、普通の女子では見抜くのは非常に困難です。

モラハラを振るうハイスペ男子を付き合う前に見分ける方法

最初に断っておくと、ここで紹介するのは、どのハイスペ男子にも見られる傾向です。

つまり、全てのハイスペ男子がサイコパスの要素を兼ね備えていると言っても過言ではないわけですが、人によって程度の差があります。

バランスが崩壊する事で、モラハラを振るうようになるわけです。

ですので、モラハラを振るう可能性があるかどうかは、普段のちょっとした行動から予測していく必要があります。

初回のデートから異様に張り切っている

「絶対に俺のモノにする」と息巻いて好意を寄せてくるハイスペ男子に対して、多くの女子は悪い気はしないはずです。

しかし、先述の通り、そこは「程度」を見極める必要があります。

目当ての女子の為に全力投球しているのは事実でも、道端で困っている人がいても無視するような行動を取っているのであれば、サイコパスの可能性大です。

己の欲望には純粋でも、興味が無い人間に無関心過ぎるのは、付き合った女子に興味が無くなった時にも同じ事が起こるリスクがあります。

最短距離でアプローチしてくる

ゲスな表現で言い換えるならば、最短距離で肉体関係を結ぼうとしてきます。

これはヤリモクだろうが本命の女子に対してだろうが同じ事です。

つまり、単純な性欲で動いているわけではなく、「まずは自分のものにしたい」という欲望が根元にあるわけです。

会話の節々に異様なプライドの高さが滲み出る

サイコパスなハイスペ男子は自分が大好きです。

つまり、会話の節々に自慢が混じります。

もちろん、謙虚なハイスペ男子も数多くいるのですが、他人との相対評価で自慢ばかりしてくるハイスペには要注意です。

プライドを維持する為なら、法に触れる事に手を染める可能性すらあります。

サイコパスのハイスペ男子が多い職業

広告代理店、IT系の営業

代理店やIT系に限らず、優秀な営業マンはサイコパスが多いです。

他人との競争で評価される世界なので、肉食系のサイコパスが育ちやすい職業と言えるでしょう。

競争に勝つ事には長けており、他人を蹴落とす事に躊躇が無いモラハラ男子予備軍も数多くいるので、彼氏や旦那に選ぶ際は慎重に見極める必要があります。

研究者

理系のハイスペは、行き過ぎるとマッドサイエンティスト系のサイコパスになります。

先進国となった現代の日本では、人体実験とか非人道的な行為に走る研究者は皆無ではありますが、潜在的な可能性を抱えている理系のサイコパスはそれなりの数が存在していると感じます。

経営者

経営者の多くがサイコパスであるというのは有名な話ではあります。

組織を維持する為には、時に個人を切り捨てる決断をしないといけませんが、その判断を下せて組織を守れるからこそ経営者になれるのです。

もちろん、家庭に帰ると人情溢れる経営者もたくさんいますが、家庭内でも仕事と同じ行動原理で動いてしまう経営者もいます。

そういった経営者は、大抵はバツがついているので結婚する際には分かるのですが、彼氏彼女の段階だと隠していたりするので注意が必要です。

モラハラハイスペ男子と恋愛で相性のいい女子

サイコなハイスペと恋愛で抜群の相性を誇る女子、それは自己愛性パーソナリティー障害の女子です。

平たく言うと、メンヘラですね。

恋愛市場では自己愛女とモラハラ男子は相性抜群

サイコパスとメンヘラにはいくつか共通点があるのですが、交際相手をブランド品のように考えている点で一致しているのが相性がいい最大の理由です。

承認欲求の塊であるハイスペ男子は、若くて美人の彼女を連れて歩いて「俺、モテるぜ」アピールをしたいワケであり、メンヘラ彼女の方も「イケメンハイスペと付き合える私、マジスゴイ」と自分の世界に酔えるわけです。

両者は喧嘩になった時の狂気の度合いも拮抗しています。

サイコパスのハイスペ男子はこじらせると激しいモラハラをかましてくるようになりがちですが、メンヘラは手首を切って対抗します。

結婚後、家庭は愛憎渦巻く魔窟と化す

恋愛では相性がいいモラハラ男子とメンヘラ女子ですが、結婚すると家庭は修羅場と化して離婚するケースも多いです。

なぜかと言いますと、女子は結局歳を取り劣化していきます。

妻にブランド品としての価値を見出せなくなると、サイコパスのハイスペは高確率で不倫に走ります。

女子の内面に惚れて結婚したわけではなく、連れて歩いて見せびらかす為に結婚したのですから当然の帰結ではあるわけです。

そして、妻の側も不倫に走り、どちらかがバレた時に家庭は修羅場と化すわけです。